りょうかいの備忘録

ITインフラSE系を生業としております。IT系の記事感想を始め、趣味の旅行や写真を掲載していこうと思っています。

2013紅葉詣で-北鎌倉(円覚寺,明月院,長寿寺)-

関西(特に京都)の紅葉に圧倒されながらも横浜近辺にいい紅葉のスポットがないかどうか?

あるでしょ、鎌倉が!

じゃいつ行くの?今でしょ!

そうだ、鎌倉行こう。

…えーと、ゴホン、変な前置きは置いといて(;´Д`)

 

一日で鎌倉を回るなんでできないんで、まずは北鎌倉周辺から。

今回は円覚寺明月院、長寿寺(ここはお勧め!)を回りました。

まずは円覚寺。JR北鎌倉駅から降りてすぐなのですぐに分かります。


円覚寺

 

丁度見頃を迎えていました。

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入口から入山すると、ここでも大銀杏がお出迎え。

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山門にも見頃な紅葉が見られました。

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遠くから撮影すると山門はカラフル

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庭園中もきれいに彩ってます。

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続いて明月院。ここは紫陽花寺で有名なんですが、紅葉も中々のものです。


明月院

参道での紅葉も見事なものでした。

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境内に入ると、見頃はもう少し後なのかなという感じ。

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で、明月院といったらこれ。

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今回は特別に中に入らせてもらえたので、早速中を拝見。

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裏はこんな風になってました。

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一部いい感じで色づいてましたが、この時は日が曇ってしまった事もあってあまりいい感じには撮れませんでした。

 

最後は長寿寺。ここがかなりの掘り出しものでした。


長寿寺

庵に上がって一枚。

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ここにも大銀杏がありました。

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そして今回屈指の鮮烈すぎる紅をつけてたのがこちら。

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こんな紅色は滅多にお目にかかれません。

この一枚だけでも大収穫でした。

 

で、北鎌倉詣ではここで終了。後は鎌倉詣でで今年の紅葉詣では終了かな(´・ω・`)

2013紅葉詣で-雷神社-

以前から京急線の中吊り広告に出ていた「雷神社」の大銀杏。折角なんで見に行ってみました。

※ここの所某ブラウザゲームをやってて「雷」を「いかずち」って読んでしまいそうですが、「かみなり」です(;´Д`)

 


雷神社

 

場所はホントにこじんまりとした社なのですが、大銀杏は立派でした。

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鳥居から見上げると…

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全体を見上げると…

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敷地は大きくはないんですけど、これだけ立派な大銀杏は中々お目にかかれないと思います。しかも穴場なんで人もそんなに多くないし…

ただ、この日は下の葉がまだ緑掛かっていたので見頃はもう少し後だったのかもしれません。

来年もまたこの大銀杏を見に行こう…(`・ω・´)

2013紅葉詣で-京都 山科毘沙門堂-

伊勢神宮詣でを終えて京都についたのは午後5時前。京都を発つのぞみが午後8時半なのでもう1ヶ所しか回れません(´・ω・`)ショボーン

京都で合流した和彩さん(@wasaist)の情報で、一緒に山科の毘沙門堂を回る事にしました。


毘沙門堂

 

今年から夜間参拝がされるという事だったのですが、自分の持っているカメラで夜景を撮るのに四苦八苦しているのでどれだけ撮れるかどうか…そこは試行錯誤してトライしてみました。

 

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ライトアップしているのできれいなんですが、いざ写真に収めようとするとその光が強すぎて白くなってしまうのが難しい…目で見たらきれいなんですけど…(´・ω・`)

 

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結果幻想的に撮れてるけどテーマがよくわかんない(;´Д`)

 

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多分昼間見たらすごくきれいなんだろうな…と思ったりします…

 

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その中でも傑作とれました(・∀・) 奥の庭園のライトアップ、中々いい感じで収められました。

 

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こちらもまずまず。

 

急遽向かった毘沙門堂でしたが、やはり京都地区の紅葉は他の地区とは一味違っている!そう思いました。後は和彩さんに多謝!!

ホントは着いたら3ケ所くらい回れるだろうとタカをくくっていたのですが、紅葉の京都を甘く見ていた模様であちこち人でごった返してた模様。次回からは腰を据えて回ろうと決めたのでした…(`・ω・´)

後は夜景は難しい…レンズも欲しいけどもっと腕を磨かねば(`・ω・´)

2013紅葉詣で-伊勢神宮-

今年は20年ぶりの式年遷宮。必ず行くと決めていた伊勢に紅葉の時期に行くことができました。

 


伊勢神宮

 

朝ののぞみの車中から世界遺産に登録されて初めて富士山を撮影。

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奇しくも世界遺産に登録後初めて撮影できました。通ったのは何回もあるのにいつも曇ってて…(´・ω・`)

 

ここでの参拝は外宮から内宮に参拝、というのがルートで今回自分もそうしたんですが、この日はとにかく人が多く、外宮から内宮へ行くバスに乗るのに30分待ち…この時ばかりは内宮を先に参拝しておいた方が良かったです…

 

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内宮入口。見ての通り人でごった返してます。

※正式な参拝はこの社で一礼して入り、出る時は一礼して出るんだそうです。もちろん自分もそうしてきました(´∀`)

 

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紅葉というより庭園がきれいです。ここは。

 

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紅葉で一番良かったのは五十鈴川の御手洗場。

 

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風情がありました。

 

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御手洗場はとにかく水がきれい。なのでメダカがこんなにたくさん撮れました。

 

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きれいな箇所もありましたが全体的にはこれからが見頃なのかなという感じでした。

 

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本宮前。伊勢神宮には何度か来ていますがここまで長蛇の列は初めてみた…しかもこの後神事で参拝が一時中断するとの事で焦りましたが、無事お参りする事ができました。(´・ω・`)

 

この後京都に向かうため宇治山田駅へ。予定の列車より一本遅くなってしまいましたが仕方ないよね(´・ω・`)

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京都編に続きます←なんだこれ(´・ω・`)

2013紅葉詣で-那須茶臼岳-

久しぶりの投稿になります。

 

IT関連をメインに更新していこうと思ってましたが、ネタを作る暇もなく放置状態…

 

なので最近から復活した旅行や写真もアップしていこうと思います。(`・ω・´)

 

まずは…2ヶ月前(゚д゚)!に行ってきた那須岳の紅葉。


さんろく駅

JR宇都宮線黒磯駅まで在来線で出て、そこからバスに乗り換え、那須ロープウェイのさんろく駅まで行ってきました。

10月だったので都心は普通の秋でしたがここは山の中腹なのでもちろん寒い*1 ブルブル…サムー

おまけにこの日は強風でロープウェイが止まっていました…。・゚・(ノД`)・゚・。

 

気を取り直して…

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JR黒磯駅はいつも通り静かです。

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さんろく駅からの紅葉はこんな感じ。

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茶臼岳の紅葉。ここからだと中々観にくいですが(;´Д`)

 

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ロープウェイが動いていれば…ぐぬぬ…

ただ、ロープウェイに乗れなくても…

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茶臼岳からのパノラマビューイングは格別でした。

→この後バスで駅に戻ったんですが、バスのルートが観光客の渋滞に捕まり那須塩原駅に着いたのはここを経ってから4時間後…時間に余裕をもっていきましょう(´;ω;`)ブワッ

 

*1:´д`

第3回 JAWS-UG 横浜支部勉強会に参加してきました。

横浜に生活の拠点を移して一月半。横浜のJAWS-UGが開催されるという事を聞きつけ、早速参加してみました。

場所は横浜駅西口の近くにある情報セキュリティ大学院様。


情報セキュリティ大学院大学

駅から歩いてすぐの場所にありました。少し意外だったのは無線LAN環境がなかったという事かな。芋を持ってきて正解でした(;´Д`) 場所を提供して頂きありがとうございました。

 

 主宰の吉田さんの開催のご挨拶、場所を提供して頂いた情報セキュリティ大学院の橋本様のご挨拶の後に勉強会開始。

 

まずはADSでこの度部長となられました片山様(@c9katayama)のプレゼンからスタート。冒頭に以下の本のご紹介から。

Amazon Web Services クラウドデザインパターン実装ガイド

Amazon Web Services クラウドデザインパターン実装ガイド

そして早速ヤマンネタを披露。いやいや、こんな所でつかみはOKって言われても…

いよいよ本題。AWSには責任共有モデルというスタイルを持っている。AWSを使うに辺り、AWS側とユーザ側で以下の様に責任分野を分けようというものです。

 ○AWS:ファシリティ、物理的セキュリティ、物理インフラ、ハイパーバイザetc

 ○ユーザ:OSやアプリ等のセキュリティetc

 →上記のように書くと一見難しそうに見えますが、実の所ユーザが担当するのは以前と大きく変わらないとの事。OSやアプリを実装するに辺りセキュリティ面を考慮しているのは昔からやっていますので、そういう事を仰っているのだと思います。

後、片山様のプレゼンで非常に興味深かったのは、物理的セキュリティの事項。例えばデータセンターの秘匿が非常に徹底されている点。東京にデータセンターがある事は知っているが具体的な場所は全く不明。現に社員ですら場所を教えてもらえてない。そして論理的アクセスと物理的アクセスが完全に分かれている。どういう事かというと、物理的なアクセスが許可されている人には論理的なアクセスが認められていない。その逆も然り。なので恣意的にハッキングをする事が不可能であるという仕組みを社内で作っているという事です。これは日本の大手SIベンダーとは一線を画している、いや、日本の方が緩いというべきなのか…色々と考えさせられました。

その他にも日本のISMSをはじめ米国のPCI DSS、SSAE16/ISAE3402 SOC1等の各種監査の認定を受けています。現在もSOC2の審査を受けているとの事。第3者の信頼できる認定機関で認定を受けており、セキュリティには万全の態勢で臨んでいます。

そして最後に片山様のAWSをセキュリティ実装という観点から見たお勧めの実装方法。

 ①責任共有モデルに則り必要な所だけに注力する。

 ②既存のセキュリティポリシー(AWS実装前から充てていたもの)を利用する。

 ③AWS独自部分は提供機能を使って実装する。

 

次にサーバーワークス大石様(@ooishi)のプレゼン。

お馴染みの切腹ネタで始まりましたがw内容は非常に濃いものでした。詳細は上記スライドを参照して頂ければと思いますが、一部特に濃かった内容2点を以下にご紹介。
①場所の秘匿について
 片山様のプレゼンでも述べられましたが、大石様もこの点にはとても注視しており、秘匿が破られた時に一気にリスクが高まる事を歴史ネタで熱く語っておられました。先ほども書きましたが大手SIのデータセンターって場所が分かるんですね。一応自分もかつては中の人だったので、その中の1つがどこにあるかって何となく察しがつきますし…少しこの辺のセキュリティの考え方が超巨人のクラウドベンダーであるAWSやSalesforceGoogleとは違っているのではと感じます。
②サイバー攻撃に耐えました!
 尖閣諸島の領土問題で一気に緊張した日中関係。その際に官公庁のHP改竄等のサイバー攻撃を受けたというのは何度かニュースに上がりましたが、実はその攻撃対象にサーバーワークスが手掛けた日赤もあったという事でした。あっさりやられた箇所を尻目にしっかり対応できていたそうです。これは凄いわ…(;゚д゚)ゴクリ…
 
以上2点でしたがそれ以外にも大変参考になるプレゼンを見せて頂きました。切腹は今回はなしでwありがとうございました!
 
ここからはハンズオンとプレゼンの2手に分かれます。自分はプレゼンの方に参加。
 
プレゼン班では、情報セキュリティ大学院の苗村憲司先生による「著作権法はクラウドにとって敵なのか?」という刺激的な内容の特別講演が行われました。
こちらのURLを見て頂ければわかると思いますが、苗村先生はインターネットを始めとして多くの業績を残されている方です。私は初見でしたがプレゼンの内容を拝見して非常に有益な内容だったと思います。全体は把握しきれませんでしたが以下トピックスで箇条書きにして示します。
 
・クラウド化に伴う著作権の適用については法の専門家である弁護士ですら見解が分かれている。
・司法の判断も高等裁で業者側勝訴だったのが最高裁で逆転判決が下って敗訴となった例も多い。この中には苗村先生の想定を超えるものもあった。
・日本政府も苗村先生を委員長とした調査委員を発足させ、報告書も提出している。
著作権法での課題は大きく分けて四つ。①サーバーへのアップロードに伴う複製。②ダウンロードやストリーミング。③リスク分散への複製。④クラウド環境におけるプログラム実行による複製。しかしどれもエンジニアレベルで影響を与えるものではない。
・そもそも米国でインターネットの定義というのはリソースをシェアするものを前提とするものだった。なので著作権というもの自体が存在しなかった。
・米国は議会で決めた事を最終的に審査し判断するのが司法の役目になる。なので多少これは…と思うようなものが立法で出来ても司法がNGを出すケースも多い。しかし日本は逆に立法で決めた事を優先させることが多い。これは日本と米国では逆になっている。
・過去クラブキャッツアイ事件、MYUTA事件、まねきTV事件、ロクラクⅡ事件等ターニングポイントになるような著作権侵害の判断が出ている。しかしこれらの判決がすぐにクラウドに適用されるかどうかは時期尚早。
・今後どのようにしていけばよいか。苗村先生の提言は次の3つ。①著作権の国際的議論。②契約による権利処理の積極的推進。③技術的手法の活用。
 
中々理解のしにくい著作権ですが、苗村先生のプレゼンで背景や現状、今後どのようにすればよいか、その一端を教えて頂けたと思います。大変為になりました。
後、宜しかったら以下も。

 

続いて、TripWire菊池様とTrendmicroの日原様が続けてご登壇。
菊池様のプレゼンでは、ここの所のサイバー攻撃の実情と侵害されるポイントがどこなのかを説明。

とにかく大事なのは信用です!( ー`дー´)キリッ

そして情報セキュリティベンダー(←ここ大事!)のTrendmicro日原様のプレゼン。

そしてなんと!(゚д゚)!DeepSecurityの公式(?)キャラクターDSマンの登場!これには…

となりました(;´Д`)

上記お二方の結論としては…

と実感しました。あ、後TripWire EnterpriseとDeep Securityの宣伝も…w

 

次は横浜支部ならではのAWSウルトラクイズ模試だそうで。

これは…濃すぎる!全然分からなかったorz

何でもディフェンディングチャンピオンとして2連覇すると吉田さんの鼻息も荒い。模試対策も企画されているらしい。

 

最後にLT。今回は全部で4つ。

まずはmacnicaの鈴木様。ソリューションのSplunkを用いて超リッチなエンジニアを目指そう!…ごめんなさい、おいらはダメなエンジニアに入ってしまったorz

 

次に主宰のcloudpack吉田様。

某顧客の中にはAWSで作ってほしいというリクエストもあり、その際に必要だ多野が審査基準であるPCI DSSの審査に通るというもの。PCI DSSには明確な規定があるとの事。それはISMSと重複する項目もあるそうです。

 

次に情報科学専門学校の武藤様。

そして…ついに…

これはサーバーワークス様もバックアップするとの事。

益々の発展に期待したいです!

 

そして、最後は電通国際情報サービス田中様のLT。

 
すごい、すごすぎる…(;゚д゚)ゴクリ…
覚えるべきことが3点とはすごすぎる…
 
以上、勉強会は無事終了。
そして懇親会で盛り上がり、最後は#ヤマンこと片山様の一本締めでお開きとなりました。

※ちなみに片山様の手前に白い後頭部が写っているのがおいらです…orz

 

今回、初めて横浜支部に参加しましたが、感想は以下の通りです。

自分も大きな刺激を受けたと思います。また是非参加したいものです。

 

Kindle Fire HDで日経電子版を読めるように設定してみた。

タブレット端末に触りたくてiPadを買ったのが今から2年半前。当時は意気揚々だったけど気づけば初期iPadはiOSのアップデートから外れてしまい早々に買い替えが必要になってしまいました(´・ω・`)

この間に色々タブレット端末のラインナップが増え、iPadの他にもNexus7等Android系列の物も増え、後継機に何を購入しようかと考え選んだのは…

Amazon Kindle Fire HD!

開封の儀はクリスマス辺り。久しぶりに震えましたよ~(∩´∀`)∩ワーイ

でも…

専用アプリが少ない!Σ(゚Д゚)ガーン

Appleストアに慣れてしまってた身としては何をどうやって入れればいいか結構悩みました。その中でも結構落ち込んだ事は日経を読むアプリがないということ…電子版が読めなければ折角買った意味ないじゃんって思いましたよorz

でも…

調べてみたら読める方法があるみたい。しかも簡単な方法で。

それは…

Calibreというオープンソースを使うという方法です。URLはこちら

それでは手順を記していきます。

 

①Calibreをダウンロードします。

 →Windows版もLinux版もあります。

②ダウンロードしたCalibreをインストールします。

 →英語のサイトからファイルをダウンロードしてますがウィザードで日本語のローカライズへの選択が可能です。またVersionの更新も頻度が高く、自分がダウンロードした時は0.9.16でしたがすぐに0.9.17に上がりました。この記事を書いている時は0.9.18になってます。

 →インストールすると「calibre - E-book management」というショートカットができます。

③「calibre - E-book management」をダブルクリックします。

 →初めて起動する場合だと、ウェルカムウィザードが起動します。

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 →まずここで使用するタブレット端末を選択します。ここではAmazon→Kindle Fireを選択します。(メニューを見る限りだとAppleAndroid、Sony、Kobo等もありますね。) 選択したら次へをクリックします。

Kindleを選択すると、以下の様な画面が表示されます。

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 →ここで必要になってくるのはKindleメール送信元メールアドレスの2つです。KindleメールはKindleを購入時に付いてきますので、AmazonのページからMyKindleで確認してください。もう一つの送信元メールアドレスに関しては、一番簡単な方法はGmailを設定する事です。「Gmailを使う」ボタンを押して設定してください。

 →設定したら次へをクリックします。

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 →上記画面の通りに正常に設定できた旨のメッセージが出れば完了です。「完了」ボタンをクリックしてウェルカムウィザードを終了します。

 

⑤ここまでの処理が完了したら以下の様に管理画面が表示されていると思います。これを見ればわかると思いますがきれいに日本語にローカライズされてます。

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⑥次にここから日経を読めるように設定していきます。⑤の管理画面から「ニュースの取得」ボタンをクリックします。

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 →左ペインに各言語の項目がありますので、「日本語」を展開してもらうと、「日本経済新聞(朝刊・夕刊)」という項目が現れますのでそれを選択すると右ペインにスケジュールと電子版のアカウント情報が訊かれてきますので入力します。その後「保存」ボタンをクリックします。

 

これで準備完了です。

後はAmazonのMyKindleページに朝刊と夕刊がEPUBファイルとして表示されますのでそれをKindleにプッシュしてもらえばKindleで日経電子版が読めるという事です。

 

さて、実際に使ってみた感想としては…

Kindle Fire HDで読む場合、白黒が明確で読みやすい。図表もカラーで見れる。

 →Paperwhiteでは当然カラーでは読めません。

ピンチアウトはできない。

 →EPUB方式ですからこれも当然かと。

図表が大きい場合縮小されてしまうため見づらくなる。

 →これは何とかしてほしいのですが…

電車内でちょっとかっこよく見えるのでちょっとした優越感が味わえる。

 →何言ってんだお前は(;´Д`)

 

こんな所でしょうか。

折角Kindleという優秀なタブレットがあるのでもっと使いこなせられればいいかなと感じています。