H24秋情報処理試験を終えて。→折られてしまったが諦めないぞ!
先週の日曜日、情報処理試験を受けてきました。
ITSSのレベル3に相当する「応用情報処理技術者」試験。今回は何としても合格したいという一心で、いつも足切にあっている午前を集中して対策してきました。その願いが叶えば良かったんですが…
結果は惨敗。
特に気合を入れていた午前で史上最低の成績でした。5割を割ったのって初めてだったのでものすごく悔しい。
間違った個所の主な要因としては、
・知識のド忘れ→何度か確認したのに肝心の時に忘れる…痛恨。
・計算問題のミス→解き方を間違えている…中々覚えきれない。
・タイムオーバーでのあてずっぽう→当たるも八卦当たらぬも八卦では…
・未知の領域からの出題→これは対処しきれません…
こんな所です。今まではテキストを中心に対応してきましたが、個人での対策が限界に来ているので、少し投資してWeb講座を取るなど、対策を考え直さないといけないと思ってます。ただまずは間違ったところの洗い出しをしている最中…(´・ω・`)
午後に関していえば、ある程度は手ごたえはあったかと思います。回答が来ていない分ただ浮かれているかもしれませんが、この試験は問題文に書かれている事に従って回答していくというルールがあるので、記述式にしても当たらずといえども遠からずでした。
ただいつもここで自分が早く変えたいと思っているのは、プログラミングやデータベース、組み込みシステムに関しては業務で実施経験が乏しいあるいは全くなく、技術屋を志向している者としてはこちらで勝負していきたかったという願望がありました。これも少しずつやっていくしかないんだと思ってます。
ちなみに、個人的にはSC→NW→SAを目指しているんですが、その前にAPを取ってからと決めております。なぜかというと、ITSSでのレベル3の定義は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち,高度IT 人材としての方向性を確立した者」(試験要綱より「対象者像」を抜粋)とあり、ここをベースにして高度試験を受けていかないと余程の運がなければ受からないと思っているからです。事実、APを受けずにNWに無謀にも挑戦した自分に勝利の女神は微笑ませんでしたので。
後は、IPAについて一つ苦言を。午前だけでもいいので解答速報に解答方法を載っけておいてほしい。「何故そうなったのか?」が分からないと物事を本質的に理解できないと思う。もっともそれはiTEC等の仕事なのかもしれないが。
いずれにしても次の春に向けて再始動中。今度こそという意思も込めて。